節約暮らし術:照明で電気代節約

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電気代節約「照明編」

 
 照明は毎日の暮らしに欠かせないもの。この照明の節約を考える事で、毎日毎日節約が実行され、節約貯金が貯まって行きます。是非、照明の電気代節約に取り組んでみましょう。
 
 

1、白熱電球から蛍光管の電球に取り替えて電気代節約

 
 白熱電球に比べて、蛍光管タイプの電球の方が単価は高いですが、消費電力は1/5程度、寿命は6倍程長持ちします(メーカーや商品によって多少違います)。
 
 一昔前の蛍光管タイプの電球は明るくなるのに多少時間がかかり(1、2分程度)、トイレ等でこの蛍光管タイプの照明を使うと、トイレの使用が終わってから明るくなったり、何て事もあったのですが、最近の蛍光管タイプの照明は結構すぐ明るくなる様に改良され、使い勝手が良くなりました。それに加えて値段が格段に安くなり、近くのスーパーやコンビニでも安い蛍光管タイプの電球が手に入る様になりました。
 
 最初に電球を買うお金はちょっとかかりますが、付け替えるだけで確実に元は取れるし、その後何度も電球を取り替えなくて良いので楽チンです。楽々簡単な節約です。
 
 

2、LEDの照明器具に交換して電気代節約

 
 蛍光管タイプの電球より、更に省エネ長持ちなのがLEDタイプの電球です。まだまだ発展途上で値段もかなり高額ではありますが、その省エネ率と長寿命は、相当な物です。白熱電球60、40ワット相当で消費電力4〜8ワット程度と格段低く、寿命も10倍以上。スイッチを入れてからすぐ明るくなる点も魅力です。
  
 多少、光が直線的でスポットライト感がありますが、最近は拡散処理が施され全体に広がりのあるタイプも出てきました。
  
 商品のパッケージを見ると適した所など詳しく書かれているので、  用途にあわせて使えそうなら取り替えて見て下さい。
 
  

3、両端が黒くなった蛍光管もチカチカするまで使って節約

  
 蛍光管の端が黒くなってきたら、交換時期が迫っていると考えて下さい。照明の明るさも多少落ちてきているはずです。しかし、端が黒くなっても消費電力は特に変わりません。明るさが気にならない程度であれば、チカチカし始めたり、すぐに点灯しないと言った事になるまで使っても損をしません。その分蛍光管を長く使えるので節約になります。
 
 ただし、チカチカし始めたらすぐに交換しましょう。このチカチカ(付いたり消えたりの繰り返し)にかなり電力が消費されるのです。また、照明器具自体を傷める原因にもなります。
 
 加えて、明るさが気になるようだったら、無理せず交換しましょう。
 
  

4、照明カバーを洗って節約する 

  
 タバコを吸う家庭では、ヤニで照明や照明カバーが黄色く(茶色く)変色して、明るさが薄暗く感じてしまう時があります。特にシーリングタイプの照明器具で、全面カバーに覆われている照明器具では、明るさの違いがはっきりでます。
  
  

5、窓辺の物を整理して電気代節約

  
 昼間、明るい内は窓から入って来る光を最大限活用しましょう。窓辺に棚など障害物になる物はありませんか?また、カーテンの開け閉めが簡単にできますか?
 
 昼間に電球を付けるのは、大変もったいないです。 
 
  

6、夜型から朝型へ生活を見直し電気代節約

 
 無駄に夜更かししていませんか?
 
 いつもの慣れで夜型の生活パターンになっていませんか?
 
 早寝、早起きの生活パターンを心がければ、照明の電気代はかなり節約する事ができます。照明の電気代だけの為に・・・と思わず。早寝早起きは健康な生活リズムを作る上で、大変重要ですので、これを一つのきっかけだと思って、ぜひ生活パターンを見直してみて下さい。
 
  

7、こまめに消して電気代節約

  
 やっぱり、これが一番大事です。
 
 特に、家族がいる時は、みんなで気をつける事が重要です。
 
 使ってない時に蛇口から水が出っぱなしだと、すごくもったいないと感じるはず。電気も同じです。電気の流れが目に見えないので、実感しづらいですが、水道の水を出しっぱなしにしてるのと同じだと考えて、必要ない所はこまめに消す様にしましょう。
 
 


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